お世話になっております!アロエマスターササキです!(・∀・)
今年の冬は寒いですねぇ…明日はまた雪もすごいそうで…(;´・ω・)
皆様、お出かけの際は足元に十分ご注意くださいね!
西伊豆は雪の心配はなさそうですが、いかんせんこの寒さがアロエに悪影響なので心配です。
さて、先日は「SDGs ~ササキアロエの取り組み①~」という記事で、弊社の環境に配慮した取り組みの一つをご紹介いたしました。
本日はその第2段となります(゚∀゚)
今回ご紹介するのはこちらです。
なんでしょうこの真っ黒いのは…(´゚д゚`)
答えは炭です!(゚∀゚)
弊社では、無煙炭化器を使用して作成した炭を畑に混ぜ込んでおります。
この無煙炭化器、その名の通りほとんど煙を出さず、短時間で大量の炭を作ることができます。
ではなぜ炭を畑に混ぜ込むと環境に良いのか?(゜-゜)
キーワードは「炭素固定」です。
剪定枝や竹などを材料に炭焼きを行うのですが、こういった木材は通常、焼却や腐敗していく過程で、二酸化炭素を発生させます。
この二酸化炭素、温室効果ガスとして地球温暖化の原因の一つとされているのは有名な話ですね。
なので、これを炭にして土中に埋め込むことで、二酸化炭素の排出を減らそうというのが炭素固定です。
またこの埋められた炭は土壌改良剤として、アロエの生育を助けてくれます。
炭はほとんど分解されず、半永久的に土中に炭素を閉じ込めることができるので、この手法を取ることで、大気中の二酸化炭素の低減につながるというわけです。
また、ゴミとして捨てるわけではないので、焼却や運搬に用いる石油などのエネルギーの節約にもつながります。
先日も弊社近隣の耕作放棄地の再生に取り組み、その際に生じた剪定枝で炭焼きを行いました。
春頃にはキダチアロエの植え付けを予定しております。
植え付けの際にはその作成した炭を畑に混ぜ込む予定です。
キダチアロエはすくすく育ち、温暖化防止にも役立つ、まさに一石二鳥の取り組みです。
そういえば前回も一石二鳥って書きましたね…(゜-゜)
具体的に言えば、目標7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)、目標12(つくる責任 つかう責任)、目標13(気候変動に具体的な対策を)、さらには目標15(陸の豊かさも守ろう)などに関わりがある取り組みですね。
自然の恵みを頂くのが農業ですから、環境の事を考えると、自分にプラスに還って来るのかもしれませんね!(゚∀゚)
今後もこのような取り組みは積極的に続けて参りたいと考えております!(・∀・)
そのような取り組みの元製造された、弊社選りすぐりのキダチアロエ製品購入はこちら!
地球温暖化…暑いのは苦手なので出来ることからひとつひとつ頑張りたいと思います!(・∀・)
ではでは本日はこの辺で(・∀・)ノシ