お世話になっております!アロエマスターササキです!(・∀・)
最近全然ブログ更新してませんでした…お恥ずかしい…
インスタはそこそこ真面目に更新してるのですが、ブログはなかなか大変ですね。
今日は西伊豆のアロエ畑でこんなことやってるよっていうご報告の話です。
アロエ栽培ってこんなことやってるんだっていう事を知っていただければと思います。
という事で今日は植え付けのお話。
少し前の話になってしまうんですが、今年もキダチアロエを植え付けました。
畑の面積は反(たん)とか畝(せ)で数えることが多いんですが、1反は10a、1畝は1aだと思ってください。
ちなみにaは100㎡です。
今年はざっくり2反5畝(25a)植えました。
使用した苗は6500本くらいでしょうか、後述しますが、苗も1本1本手作りなのでなかなか手間がかかります。
植え付けの出順ですが、まずは土づくりです。
だいたいが耕作放棄地を引き継ぐことが多いので、まずは草刈りからですね。
草を刈って、耕運機で耕して、肥料を撒き、畝(うね)を作ります。
畝←「せ」と読んだり「うね」と読んだり難しいですねこの漢字(;´・ω・)
写真は肥料を撒いているところ。
以前SDGsの記事でも紹介しましたが、伊豆の国市で製造されている「農土香」という堆肥を使用しております。
「農土香」紹介記事はこちら → SDGs ~ササキアロエの取り組み③~
次に苗づくりです。
収穫してきたキダチアロエの枝を苗に加工します。
定植しやすくするために、1本1本手を加えてあげます。
先述の通り何千本と作るので、1日ではとても難しく、数週間かけて作成します。
出来上がった苗の写真がこちら。
最後に植え付けです。
こちらも手作業で、鍬で穴を掘り、1本1本苗を植える向きや深さに注意しながら植えていきます。
この苗が2~3年かけて大きく育ち、収穫を迎えます。
それまでは雑草との戦いです(;´・ω・)
そのあたりのお話は次回させていただきたいと思います。
西伊豆のアロエ畑から生まれた製品はこちら!
ササキアロエのこだわりについてはこちら!
ではでは本日はこの辺で(・∀・)ノシ