お世話になっております!アロエマスターササキです!(・∀・)
西伊豆は西風の季節になってしまいました!毎日風が凄いです!(´゚д゚`)
ただこの西風がアロエの生育に好影響を与えているとも考えられているので、あまり文句も言えません(;´・ω・)
さて、本日はササキアロエのSDGsへの取り組みについてのお話です。
まず最近よく耳にするSDGsですが、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の頭文字をとった言葉です。
これは 2015 年の国連サミットで採択さた国際目標で、持続可能な開発目標として 17 のゴールと 169 のターゲットから構成されています。
弊社の取り組みで、SDGsに強く結びつきのあるものをこれから複数回にわたってご紹介します!(゚∀゚)
では早速ですが、これは何でしょう?(´゚д゚`)
正解は製造時に生じる加工残渣です!(・∀・)
弊社では毎日平均1トン以上ものキダチアロエを加工しております。
食品原料として使用するのはキダチアロエの葉の部分のみとなるので、茎の部分は切除します。
これ1カゴで30kg以上はあるんじゃないかなぁ…とにかくこれが毎日何カゴも生じています(;´・ω・)
ただこちらの残渣は実は産業廃棄物として処理はしておりません!(゚∀゚)
下の写真のように収穫後の畑に肥料として撒いております。
元々がアロエそのものですからね、アロエが成長するための肥料としては最適です( *´艸`)
そして撒いたアロエは時間と共にだんだんと土に還ります。
下の写真は撒いてから数カ月程度経過した写真です。
この加工残渣をごみとして廃棄処理してしまうと、運搬や焼却の際には石油などの多くのエネルギーが使われ、燃やしたときに発生する二酸化炭素は地球温暖化の原因にもなってしまいます…(;´・ω・)
弊社の畑は直営のものだけで3ha以上あるので、撒くスペースには事欠きません!(゚∀゚)
アロエは育つし、ごみは減るし、まさに一石二鳥の方法です( *´艸`)
具体的言いますと、目標7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)、目標12(つくる責任 つかう責任)、目標13(気候変動に具体的な対策を)などに深い関わりがある取り組みですね。
この方法はSDGsという言葉が出来上がる前からと採用している手法で、何十年も継続しています。
もちろんこれからも積極的に行っていく予定です!
そのような取り組みの元製造された、弊社選りすぐりのキダチアロエ製品購入はこちら!
SDGs、ひとりひとりができることからコツコツと頑張っていきましょう!(^O^)/
ではでは本日はこの辺で(・∀・)ノシ