お世話になっております!アロエマスターササキです!(・∀・)

しばらく前の話なのですが、地元小学校の児童たちが弊社の見学に来てくれました!

そこで頂いた質問事項について、これからちらほら記事にしていこうかなぁと思っています。

あ、見学はもちろん緊急事態宣言どころかまん延防止等重点措置より更に前に、感染対策した上で行いましたよ!(・∀・)

では早速本題です。

 

 

第1回はキダチアロエとアロエベラの違いについて!(゚∀゚)

以前「アロエってどんな植物?①」の記事でもちらっと触れましたが、もうちょっと詳しくお話しします。

 

まずこちら、キダチアロエです。

弊社で栽培しているアロエのほとんどがこのキダチアロエです。

面積の割合で言いますと、弊社直営農場、契約農家様の農場を併せまして、実にその95%以上がキダチアロエです。

主な用途としては、健康食品原料、化粧品原料として使用されています。

詳しくは当サイト内の「取扱原料」のページをご確認ください。

見た目の特徴としては、葉が細く、棘の間隔が狭いです。

また、下記の写真のような赤い花を咲かせます。

開花時期は冬季(11月末~1月末くらい)です。

ただ、弊社直営農場では開花前にほとんど切り落としてしまいます。

アロエも開花時にかなり自身の栄養を使うので、開花させないほうが栄養たっぷりのアロエになるからです!(゚∀゚)

アロエベラに比べると寒さに強くいので、比較的温暖な伊豆半島内では、路地での栽培が可能です。

茎が木が立ち上がるように成長すること、枯れると木化することからキダチ(木立)アロエという名前が付いたとされます(諸説ございます)。

上に上に成長するので、株の上部が若い葉、下部が古い葉となっています。

ちなみに下の写真が、加工時に葉を切り落としたのちに木化したアロエです。

 

続いてはこちら、アロエベラです。

こちらはみなさんご存じ、あのヨーグルトに入っているアロエです!(゚∀゚)

キダチアロエと比較しながら紹介していきたいと思います。

まずは、見た目ですが、とても葉が大きく、棘の間隔も広いです。

キダチアロエと比べると、こんなに大きさに差があります。

ちなみにヨーグルトに入っているのは、皮をはがした内側のゼリー部分です。

そのうちアロエベラの皮の剥き方なんてのも記事にしたいと思います!(゚∀゚)

ベラはキダチアロエとは違い、黄色い花を咲かせます。

また、キダチアロエに比べると寒さに弱い品種となっており、日本で栽培する場合は、ほとんどの場合は施設(ビニールハウス)栽培が基本となっています。

その為、日本国内で流通しているアロエベラは、ほとんどが海外(主に東南アジア)で露地栽培されたものとなっています。

また、キダチアロエとは違い、どんどん上に伸びるようなことはなく、放射状に葉を広げて成長します。

内側が若い葉、外側が古い葉ということになります。

 

そんなキダチアロエやアロエベラをふんだんに使ったアロエ製品は弊社オンラインストアよりお買い求めいただけます!(・∀・)

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今時期おすすめは日焼け後のケアに「ALOVIVI アロエとろとろローション」ですね!

こちらの商品についての紹介記事は「かかってこいや紫外線!アロエとろとろローションのご紹介」をご覧ください!(・∀・)

 

いろいろ紹介しましたが、世界にはキダチアロエやアロエベラ以外にも何百種類というアロエがあるようです!

親指くらいの小さいアロエや、20mを越す大きなアロエも!(´゚д゚`)

いつの日か紹介できればいいなぁと思います!(゚∀゚)

 

ではでは本日はこの辺で(・∀・)ノシ

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