お世話になっております!アロエマスターササキです!(・∀・)
今朝家を出ると、玄関のそばに植えてあるキダチアロエに白っぽいものがちょこんと乗っていました。
なんだろうと見てみると小さなカエルでした。アロエの葉の根元に丸くなっていたんです。
カエルが苦手な方もいらっしゃると思うので写真は控えますが、白っぽい丸っとした小さなカエル、なかなか可愛らしかったです(´∀`*)
さてさて今回もお通じのお話を。
お通じの悩みは女性に多いのですが、年齢を重ねると男性の割合も増えていきます。
ではなぜスッキリ出ないのでしょう。
出ない理由につい説明しますね!
まず女性に多い理由としては、
- 身体的な理由
- ホルモンによる影響
- 食べないダイエット(無理なダイエット)
- 精神的な理由
- 冷え
このようなことが挙げられます。
【身体的な理由】
男性に比べて女性は腹筋が弱いのです。腹筋が弱いと腸がきちんと動いてくれなかったり、便を上手く押し出せなくなってしまいます。
【ホルモンによる影響】
女性ホルモンの一つである黄体ホルモンの働きに関係します。
黄体ホルモンは排卵後〜生理前に増加するホルモンで、腸のぜん動運動を抑える働きを持ちます。また、体に水分・塩分をため込む作用があるので腸内の水分が吸収されて便が硬くなり、便秘に繋がります。
【食べない(無理な)ダイエット】
体重を減らすために食事量を減らす方がいらっしゃいます。ですが食事量が減ると食物繊維が減り、水分も減り、脂肪分も減り、結果便秘に繋がります。
食物繊維は便の材料です。水分がなくなれば便が硬くなります。脂肪分が減れば便の滑りが悪くなってしまうのです。
【精神的な理由】
忙しさ、恥ずかしさのために便意を我慢してしまう。
旅行なども含め環境の変化によるストレスが影響するものです。
【冷え】
体が冷えると血管が収縮して血の巡りが悪くなります。
内臓にも血液が回りにくくなって、大腸の力が弱まるので便を送り出せなくなってしまいます。
次に高齢になるとお通じの悩みが増える理由です、
- 腸の運動機能の低下
- 日常生活での活動量の低下
- 食事量の減少
- 喉の渇きを感じにくくなる
- 便意を感じにくくなる
- 薬の服用による便秘
このような理由があります。
【腸の運動機能が低下】
腸のぜん動運動には副交感神経が関係します。
加齢によりこの副交感神経の働きが低下していくため、腸の運動機能も低下して、結果便秘に。
【日常生活の活動量が低下】
年を重ねると徐々に運動量が減っていきます。
動く量が減ると筋力が低下します。すると腸の動きも低下して、腸の中に便が滞留してしまいます。
【食事量の減少】
食べる量が減ると、食物繊維が減少し、水分も減少し、脂肪分も減少します。
前述した女性の食べない(無理な)ダイエットと同じですが、便の材料である食物繊維が減れば便の量も少なくなってしまい、水分が減ると便が硬くなり、脂肪分が減ると便の滑りが悪くなって便秘に繋がるのです。
【喉の乾きを感じにくくなる】
加齢と共に「口渇中枢」という喉の渇きの感覚機能が減退し、喉の渇きを感じにくくなっていきます。
実際には水分を必要としている状態であるのに喉が渇いたと思わないため、水分の摂取量が少なくなり、便が硬くなってしまうのです。
【便意を感じにくくなる】
直腸の感覚が低下してしまうため、便意を感じにくくなってしまいます。
そのため排便のタイミングを逃してしまうのです。
【薬の服用】
年を重ねていくと薬を服用することも多くなると思います。
薬の副作用で腸の働きが抑えられてしまい便秘になることも。
便秘が起こる理由としては、このようなことが挙げられるのです。
これは…と思い当たるものがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
では、便秘を改善するにはどうすればいいのでしょう。
次回お話したいと思います!
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ではでは、本日はこの辺で(・∀・)ノシ